OSAMPO!Days 歩いて見つけたかわいい&おいしいをご紹介。
-EDITORS BLOG-
期間限定! イチゴスイーツ

シーズン到来! 品種にこだわったイチゴスイーツ

ここ数年、イチゴそのものの産地や品種にもこだわったスイーツが増えてきています。
クレープやパンケーキ、タルトなど、今年も多彩なメニューがお目見え!
どれも間違いない組み合わせ&リピート必至のおいしさです。

イチゴ×チョコ×ピスタチオ、クレープの上で夢の共演!

和歌山県産“まりひめ苺”と生チョコモンブラン ピスタチオアイス添え
@CRÊPERIE Le Beurre Noisette
/うめきた広場B1

まりひめ苺は、和歌山県オリジナル品種のブランドイチゴ。
強い甘みとイチゴらしい酸味だけでなく、きれいな円錐形をしているので、見た目にも美しい。こちらのクレープ専門店では、毎年旬のまりひめ苺を、豪華なオリジナルクレープで楽しめるんです。今年は生チョコ×イチゴの組み合わせ。モンブランのように絞り出した生チョコは、中に生クリームが入っていて、とろけるクリーミーさ。もっちりしたクレープの食感と新鮮なイチゴの酸味、そして生チョコのコクが、絶妙なバランスで楽しめます。さらに添えられているのはピスタチオアイス。カラーリングも華やかで、写真を撮らずにはいられないひと皿です。
和歌山県産“まりひめ苺”と生チョコモンブラン ピスタチオアイス添え1,408円(~5月中旬ごろ)

期間限定ドリンクやテイクアウトもチェックして

同時にイチゴのホットドリンクも登場します。
ストロベリーホワイトモカは、イチゴパウダーとホワイトチョコがトッピングされていて、程よいイチゴの酸味がアクセントに。一杯で満足感の高いドリンクです。
ストロベリーホワイトモカ616円(~3月中旬)
ショーケースに並ぶのは、メニューの「本日の果物クレープ」に使われる旬のフルーツ。こちらのフルーツやガレットに使われる野菜は、ほとんどが和歌山・紀の川の産直市場JA紀の里ファーマーズマーケットめっけもん広場から直送されるもの。素材を生かした数々のメニューはまるでレストラン。
また、手軽なおやつとして人気なのが、テイクアウトのクレープとガレット。こちらは砂糖とバターのブール・シュクレやシナモンなど、シンプルな5種のメニューがスタンバイ。片手で食べられるサイズでお値段もお手頃なのがうれしい。
テイクアウトクレープ&ガレット497円~529円(消費税8%込み)

食事系のガレットとシードルでディナーにも

ラム酒で香り付けしたクレープとそば粉をブレンドしたガレットは、もちろんオーダーごとに焼きたてを。
クレープはモチっと、ガレットはカリッと、それぞれ存在感のある食感は、さすがクレープ専門店。デザートのイメージが強いお店ですが、数々の星付きレストランで経験を積んだフランス人シェフ監修のガレットのメニューも豊富。中でもスタッフさんのおすすめは、自家製ローストビーフと共に和歌山直送の野菜がたっぷりいただけるガレット。フォン・ド・ボーをベースにしたソースは、粒マスタード入りで、お肉とも野菜とも相性抜群。フランス産のシードルを合わせたら、ちょっと特別なディナーになりました。
ローストビーフ めっけもん旬野菜のグリル マスタードソース1,290円、シードル ロゼ グラス616円

CRÊPERIE Le Beurre Noisette
うめきた広場B1
☎06-6485-7795
パリにあるネオビストロのオーナーシェフ、ティエリー・ブランキ氏監修のフレンチカフェ。2~3月は、次々と旬を迎えるさまざまな柑橘が和歌山から届き、メニューに登場。お店で作るフルーツシロップを使ったドリンクも、ここでしか味わえないおいしさ。

奈良のブランドイチゴをパンケーキで楽しむ

“あすかルビー”いちごのメニーベリーパンケーキ クリーミー練乳ソース
@パンケーキ&ブックス ビブリオテーク
/南館1F

毎年開催されているパンケーキ専門店のストロベリーフェア、今年もスタートしているので早速行ってきました。
今年は契約農家から直送される奈良生まれのブランドイチゴ、あすかルビーを使用しているそう。「この品種は、ジューシーで甘さと酸味のバランスがいいんです。乳製品とも好相性」と、スタッフさん。甘さ控えめのパンケーキは2枚。1枚の上にはカスタード、バニラアイス、生クリーム、もう1枚にはたっぷり5粒分の生のイチゴ、ブルーベリー、ラズベリーがごろごろと! 別添えの練乳ソースを掛けると、よりミルキーな味わいに。まずはあすかルビーのおいしさをそのまま味わってみて。
“あすかルビー”いちごのメニーベリーパンケーキ クリーミー練乳ソース2,090円(~3月末予定) ※仕入れ状況によりイチゴの産地・品種が異なる場合がございます。

イチゴに合わせたいドリンクはこちら

あすかルビーはドリンクにも。
生のイチゴをトッピングしたこの色鮮やかなドリンクは、ビタミンCが豊富と言われるローズヒップティー。何も入れずに爽やかな酸味を味わうのもいいけれど、とろみのあるイチゴソースを入れると、より果実味が感じられて幸せな気分に!
“あすかルビー”いちごのローズヒップティー858円(~3月末予定)※仕入れ状況によりイチゴの産地・品種が異なる場合がございます。
こちらのお店がパンケーキとの相性を考えてセレクトするペアリングティー。今の季節は、スリランカ・キャンディ地方のクレイグヘッド茶園の紅茶がおすすめ。香り高くまろやかな口当たりはイチゴの風味を引き立ててくれます。単品はポットサービスでたっぷり約2杯分。
シーズンペアリングスリランカティー715円(単品)
+500円でパンケーキのセットドリンク(カップで1杯分)にもできます。

パンケーキをバーガーにアレンジ

こちらのパンケーキは、注文が入ってからオリジナルのフライパンを使ってオーブンで焼かれます。
だから外はカリッとしているのに中はもっちり。ヨーグルトがたっぷり入っているため、しっとり&あっさりめの仕上がりです。食事系メニューで前から気になっていたのが、パンケーキバーガー。手ごねパティにチェダーチーズ、目玉焼きにトマト、とボリューム満点! やわらかいから、分厚くても案外ガブッと食べやすいんです。
パンケーキバーガー1,650円

パンケーキ&ブックス ビブリオテーク
南館1F
☎06-6359-1389
独自配合の粉に、ヨーグルト、北海道のプレミアム牛乳、京都の平飼い卵など、こだわり素材を組み合わせて焼き上げるパンケーキ専門店。玄米ギルトフリーや月替りなど、常時約11種類のメニューがスタンバイ。

イチゴが主役のシンプルを極めたタルト

しあわせもん いちごのタルト
@AUX BACCHANALES
/南館1F

しあわせもんは、福岡県でイチゴを専門に栽培を続ける農家さんが名付けたイチゴのこと。
毎年期間限定でこちらのお店に直送されているそう。スタッフさんいわく「大きさ、みずみずしさ、甘さ、三拍子そろったイチゴです」。このタルトは、定番のサクサクのタルト台にクレームダマンド(アーモンドクリーム)、クレームパティシエール(カスタードクリーム)、そしてしあわせもんのイチゴという本当にシンプルな一品。一切れにこぼれんばかりの生のイチゴがぎっしりとのっています。フレッシュなイチゴのおいしさに感動していたら「3~4月にはもっと甘みが増しますよ」とのこと。これは期間中通い続けなければ!
しあわせもん いちごのタルト980円(~5月上旬)

フレンチトーストは甘酸っぱいソースが決め手

この時期、このおいしいしあわせもんのイチゴを楽しめるメニューが、もう一つあるんです。バゲットを使ったフレンチトーストは、お皿からはみ出るほどの大きさで、かなりボリューミー。上には生のイチゴとソース、そしてイチゴのソルベがドン、と。ひんやりとアツアツ、そして爽やかな酸味とソースの甘酸っぱさのハーモニーが見事。タルトとはまた違ったイチゴの味わい方が楽しめる一品でした。ぜひお腹を空かせてどうぞ。
いちごのフレンチトースト1,200円

春になったらテラス席でコーヒーを

AUX BACCHANALESは、1995年に原宿に1号店ができてから、今では全国展開しているカフェ。ステーキフリットなど代表的なメニューは全店共通ですが、すべての料理は各店で手作り、シーズナルメニューは各店のシェフのアイデアや好みが色濃く出るんだそう。アーモンドやレモンのタルトといった定番のデザートは固定ファンも多く、ほぼ毎日のようにコーヒーを飲みに来る常連さんも。
カフェ510円、タルト660円~
フレンチスタイルの店内のほか、開放的なテラス席も人気。シンボリックなラタンの椅子に座ってくつろげば、ちょっとした旅気分が味わえます。

AUX BACCHANALES
南館1F
☎06-6359-2722
「フランスの大衆文化を伝える」をコンセプトにしたカフェ。2月はショコラショーなどいろいろなチョコレートを使ったメニューが登場。イチゴのほか、桃やブドウなど旬の果物を使った期間限定のデザートも人気が高い。

※2022年2月1日時点での情報でございます。
※価格につきましては、特に記載のない限り消費税10%にて記載しております。
※店内飲食とテイクアウトでは税率が異なります。詳細につきましては、各店舗までお問い合わせください。
※営業時間を変更・休業している場合がございます。

最新の営業状況(営業日・営業時間など)については、下記よりご確認ください。

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