OSAMPO!Days 歩いて見つけたかわいい&おいしいをご紹介。
-EDITORS BLOG-
話題のニューショップで食べたい 名物メニュー

これは外せない!話題の一品からスタート

グランフロント大阪のレストランが続々とアップデート。
本格インド料理店に、三重県食材にこだわった和食店、人気ラーメン店のカフェスタイル…と、豊富なジャンルのお店が登場しているんです。
「これを食べなきゃ始まらない、おすすめの一品」をチェックしてきました。

タンドール窯で焼き上げる、本格タンドリーチキン

タンドリーチキン・チーズナン
@Indian Tandori Bindu
/南館7F

今春オープンした本格インド料理店へ。
ガラス張りの厨房で調理しているのは、インドやネパール出身の料理人ばかり。インド料理に欠かせない筒型のタンドール窯もあり、これで焼き上げられるのが、定番のタンドリーチキン。骨付きの鶏むね肉を、シェフ厳選のスパイスとヨーグルトに一夜漬け込み、炭火で焼き上げたチキンは、やわらかでジューシー。スパイスの風味がしっかり効いていて、お酒にもぴったり! 爽やかな辛みのグリーンのミントソース、酸味の効いたタマネギソースで、味変も楽しめる。
タンドリーチキン660円
同じくタンドール窯の壁に貼り付けて焼かれるナン。こちらはガーリックやバター、クルミを練り込んだものなど、バリエーションが豊富! 中でも1番人気のチーズナンは、とろーり溶けるチーズがたっぷり入っていて、そのまま食べてもおいしい。はちみつトッピングのサービスもあるのでぜひ試してみて。
チーズナン580円

ボリューム満点のランチメニューもチェック

ランチメニューは、カレーとナンのシンプルなものから、豪華なコース仕立てまで6種類。
一番人気のBランチは、シンプルなサダナンとターメリックライス、カレー1種、チキンティッカ、シークカバーブ、サラダがセットに。ランチのカレーはチキンやキーマエッグ、日替わりなど6種類の中から選べます。
Bランチ1,100円
インドの屋台料理などのアラカルトのメニューもかなり種類が多く、メニューを開くと馴染みのない料理名がズラリ! 未知なるインド料理の世界にワクワクします。さらにコースやセット、食べ放題…と、メンバーや使い方によって、いろいろ楽しめる使い勝手の良さも魅力。

Indian Tandori Bindu
南館7F
☎06-6485-3125
大阪で7店舗展開するインドレストラン。世界各国のホテルで腕を磨いたインド人シェフのレシピをベースに、カレーはタマネギやトマトを加えることで、よりコク深く、旨みをアップさせるなど、本場の味わいを日本人好みにアレンジして提供。ランチではサダナンとライスはおかわり自由という太っ腹!

色つやが違う!見た目からワンランク上な“みえまぐろ”

みえまぐろ3種食べ比べ
@三喰撰酒 三重人
/南館7F

こちらのイチオシである“みえまぐろ”とは、三重・南伊勢町の海で丸久水産が手掛ける養殖本マグロ。
「アジやイワシなどの天然餌料を与えながら、国内最大級のいけすで5~6年かけてしっかり育て上げています」と、スタッフさん。水揚げ後の冷却方法や氷蔵での輸送にもこだわって、鮮度を保って店頭に。口の中でジュワッととろける大トロ、重量感があってもっちりした赤身、適度なバランスのトロ、この3種類の食べ比べは、まずその見た目の美しさにびっくり! 美しいグラデーションとつやに目を見張ります。贅沢な分厚いカットで、味の違いをしっかり感じて。
みえまぐろ3種食べ比べ2,220円
「心臓からレバー、腸まで捨てるところがほとんどないんです」というこの“みえまぐろ”、一般市場にはあまり出回らないカマも、さすがの大きさ。やや甘めの自家製タレで炊き上げた煮付けは旨みの塊。ご飯が欲しくなります。
みえまぐろのカマ煮1,078円

三重の蔵元から取り寄せた30種類もの地酒

せっかくなので、合わせるお酒も三重の地酒を…と思ってメニューを見ると、なんとズラッと30種類も。
こちらではほぼ三重の蔵元を制覇しているそうで、味わいも香りも個性豊かで多彩。おすすめをきいてみるとこの2本。インパクトある赤いラベルは桑名・後藤酒造場の裏・颯。スッキリした口当たりの純米吟醸は、同じ桑名名産のハマグリの料理と合わせたいな。鈴鹿・清水清三郎商店の作ISE-SHIMA conceptは「伊勢志摩の厳選食材とのマリアージュ」をコンセプトとした特別限定酒。フルーティーなライトボディです。実は11時~17時限定の昼飲みは22種類の三重の日本酒がオール528円。小さめのコップだから飲み比べにぴったりです。
三重県産日本酒各種968円~(裏・颯と作ISE-SHIMA conceptは各1,078円)

三喰撰酒 三重人
南館7F
☎06-6131-5497
昭和35年創業の活魚問屋が手掛ける海鮮和食店。伊勢志摩、熊野灘で育まれた地魚がメインで、桑名産の大きな天然ハマグリや、松坂牛、伊勢とりなど、三重県産の食材の魅力を、幅広い調理法で存分に堪能できる。

大きなマグカップの中は…なんとラーメン!

WATER NOODLE“YUZU TANG TANG”
@じんめん
/南館B1F

豊かなコクのしょう油ラーメンで、絶大な人気を誇る「人類みな麺類」の新展開はなんとカフェ。
オープンから注目されているのが、マグカップに入った斬新なラーメン。水としょう油、カツオの香味油だけで作る“WATER NOODLE”のスープは、「本当に材料はそれだけ?」と思うほど、コクと旨みをしっかり感じられます。スタッフさんによると「世代や国も関係なく、誰にとっても食べやすいラーメンを」と考案されたラーメンで、現在は具材にアレンジを加えた、2種類の味がお目見え。ピリ辛に炒めた挽き肉が入った“YUZU TANG TANG”は、柚子風味の香味油を使用しており、普通の担々麺よりもあっさりめで暑い時期にぴったり。ホタテやエビ、イカが入った“SEAFOOD”は、魚介のだしを存分に楽しめる贅沢な味わい。マグカップタイプだから、スープが冷めにくく、飲みやすいのもいいですよね。
WATER NOODLE“YUZU TANG TANG”780円、“SEAFOOD”830円

子どもと一緒にのんびりカフェタイムを楽しめる

店内は厨房を囲むようにぐるっとさまざまなタイプの席があり、その広さはなんと約120坪。
仕切られたベンチシートのテーブル席やカウンター、子どもが遊べるキッズスペースまで完備。そういえばラーメン屋さんってカウンターだけの店も多くて、子どもを連れてなかなか行きにくいですよね。カフェメニューはコーヒーやラテ、チーズケーキなどのデザートもあり、特にミックスジュースは子どもに大人気だとか。Free Wi-Fiがあるので、サクッとランチだけでなく、のんびりカフェタイムやお仕事…とあらゆるシーンで使えそう。
ミックスジュース350円

じんめん
南館B1
☎06-6136-7848
だしや動物系の調味料を使用せず「火星で1番最初に食べられるラーメン」をコンセプトにシンプルさを追及し開発されたラーメンが看板。奈良の有名バリスタがこの店のために豆を厳選したオリジナルブレンドのコーヒー350円も「意外とラーメンと合う」と好評。

※2022年8月9日時点での情報でございます。
※価格につきましては、特に記載のない限り消費税10%にて記載しております。
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