はじめての英国革靴は、木型で選ぶ。ジョセフ チーニーの定番3型を紹介

英国靴、最初の一足はどれにしよう……。長く、飽きずに履くためにも、オーセンティックで高品質なものを選びたいところ。英国靴が誇る老舗であり、“革靴の聖地”ノーザンプトンで生まれた〈ジョセフ チーニー〉こそ適任です。今回は、靴のシルエットを決める木型ごとにその特徴を解説します。

木型から考える、靴選び

革靴のシルエットを形作る木型(ラスト)。素材やディテールが似ていても、木型が変わるだけで大きく印象が変わります。今回は〈ジョセフ チーニー〉の定番木型3つを紹介し、その魅力に迫ります。

日本人の足にもフィットしやすい、ドレスシューズ向け木型|LAST 125

LAST 125|アルフレッド ¥94,600

程よく丸みを帯びたラウンドトゥがドレッシーな内羽根シューズの中にも柔らかさを演出します。ヒールカップがややタイトな作りになっており、踵をしっかりとホールド。甲が広く踵が小ぶりな方が多い日本人の足型とも好相性です。

LAST 125のラインナップ

英国らしい丸みとボリューム。野暮にならない適度なバランス|LAST 12508

LAST 12508|ワイ ¥94,600

これぞ英国靴、とでも言いたくなるクラシカルな木型。ボリュームを持たせたトゥと、安定感あるヒールカップが特徴です。カントリーなムードを感じさせるデザインながら、全体のバランスを調整し、現代的な再解釈を加えています。

LAST 12508のラインナップ

かつて軍需品を任された、堅実な物作りの歴史を物語る|LAST 4436

LAST 4436|ケンゴン 2R ¥99,000

堅牢で実用的な物作りが高く評価され、かつて英国軍へ製品を提供していた〈ジョセフ チーニー〉。こちらは今から75年以上前に生まれ、軍用靴に採用された木型、通称「ミリタリーラスト」です。タフな佇まいながら、知性も感じさせる絶妙なシェイプが魅力。

LAST 4436のラインナップ ※一部抜粋
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