「リトアニアーおぎない合い、巡る世界」｜Lithuania, Lithuania, Lithuania！刊行記念

みなさんこんにちは。
無印良品グランフロント大阪では、日々様々なイベントを実施しています。

本日は11月27日(木)から開始する写真展のお知らせです。

世界を旅する写真家、在本彌生さんが通い続ける小さな国、リトアニア。
美と記憶の断片を集め、心惹かれる日常の風景を写します。

映像作家・ジョナス・メカスや音楽家であり画家のチュルリョーニスの足跡も辿り、非暴力で自由を勝ち得た国の土地の背景を感じる一冊。

小さな国の歩みと姿が、過去と今、他者と自分、世界とわたしを繋いでゆきます。

グランフロント大阪では、展示会を記念してトークイベントも実施します。

写真家・在本彌生さんと、本書籍の編集者・村上さんをお迎えし、書籍制作の舞台裏から、在本さんがリトアニアで出会った人々や風景、そこに流れる空気まで——展示写真とともに、リトアニアという国の“今”を語り合います。

終了後は書籍のサイン会も実施します。

ぜひご参加ください。

写真家。東京生まれ。アリタリア-イタリア航空会社で客室乗務員として勤務するなかで写真と出合う。2003年に初個展を開催、2006年より写真家として本格的に活動を開始。世界各地の衣食住に根付いた美を求めて、手仕事・料理・服飾・デザイン・旅にまつわる雑誌や書籍で撮影を手掛ける。
写真集に『MAGICAL TRANSIT DAYS』（2005年／アートビートパブリッシャーズ）、『わたしの獣たち』（2015年／青幻舎）、撮影担当した共著に『熊を彫る人』、『CALICOのインド手仕事布案内』（小学館）、『中国手仕事紀行』（青幻舎）などがある。